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【レポート】大会最終日 日本はアメリカに71-103で敗れ、最終戦を勝利で飾れず。アメリカが3連勝で優勝し、大会閉幕!

2017年8月15日

 「バスケットボール女子U24 4ヵ国対抗2017」は大会最終日(3日目)。今大会は4ヵ国による1回戦総当たり戦で行われており、最終日となった本日、日本は2連勝中のアメリカと対戦。

 立ち上がり、日本は相手の高さに手こずり、単発なプレイが続くと、アメリカに主導権を握られ、試合が進みます。第2ピリオド、日本は早い展開から3本の3Pシュートで食らいつき、33-44の11点差に。しかし前半で38本(日本:17本)とアメリカにセカンドチャンスで得点を与え、33-52の19点差で折り返します。
 後半早々、アメリカに10得点を与え、33-62と突き放されますが、日本は走るバスケットで対抗。最後まで諦めずに日本らしさも見せるも、最終的に71-103で敗れ、今大会を1勝2敗の3位で終えました。

今大会3試合とも先発出場の#12田中 真美子選手(早稲田大学 3年)は、リバウンドを敗因に挙げた

今大会3試合とも先発出場の#12田中 真美子選手(早稲田大学 3年)は、リバウンドを敗因に挙げた

 試合後、佐藤 智信ヘッドコーチが「トランジションやゴール下でどれだけ相手のイージーレイアップを減らせるかがテーマでした。残念ながらその点については上手く抑えきれず、多くの失点につながってしまったのが反省点です」と話すように、特に第2ピリオドでは、アメリカに8本のオフェンスリバウンドを許し、そこから簡単にゴール下シュートをねじ込まれ、得点を取られました。#12田中 真美子選手(早稲田大学 3年)もまた、「今日のアメリカ戦を含めたこの3試合を通じ、大きな相手にリバウンドを大事にしていこうと思ってプレイしましたが、個人としても、チームとしても徹底しきれなかったところが残念です」と、敗因にリバウンドを挙げました。

 しかしながら、71-103の32点差という点差だけ見れば完敗ではあったものの、「自分たちのバスケットボールが十分通用した部分もあって、ユニバーシアード本番に向けて自信を持てた試合でした」と#4村山 翠選手(富士通 レッドウェーブ)が話すように、日本らしい走るバスケットから3Pシュートを決めたり、ドライブで切れ込んだり、日本らしさを出せた時間帯もありました。

大きい相手に落ち着いて攻め、チームトップの14得点を挙げた#4村山 翠選手(富士通 レッドウェーブ)

大きい相手に落ち着いて攻め、チームトップの14得点を挙げた#4村山 翠選手(富士通 レッドウェーブ)

 #4村山選手は、続けて、「世界を相手にすると、どうしても大きさで不利になってしまいますし、今大会を通してもリバウンドなどの課題を完全に修正しきれたとは言えません。でも、この大会を経験することで、私を含めて選手それぞれが自分の役割というものを再確認できたと思いますし、ボックスアウトなどの課題をさらに意識づけすることができたことは、良かったと思います」と言い、この大会を通じて、自分たちの目指すものが少しずつ明確になりつつあります。

チームに合流して間もなく、まだ本調子ではない#5藤岡 麻菜美選手(JX-ENEOSさんフラワーズ)だが、ドライブから好アシストを見せた

チームに合流して間もなく、まだ本調子ではない#5藤岡 麻菜美選手(JX-ENEOSさんフラワーズ)だが、ドライブから好アシストを見せた

 大会を終え、#5藤岡 麻菜美キャプテンは、「今大会は、自分が合流して間もない期間で初めてこのメンバーでやる大会だったんですが、勝ち負けは置いてといて、本大会に向けて試合を重ねるごとに成長できた部分がたくさんあったので、それは良かったのかなと思います」と振り返れば、佐藤 智信ヘッドコーチもまた、「今大会を通じてサイズが大きいチームを相手にする中で、それぞれタイプの違う3チームと実戦経験を積めたことは、私たちにとって非常に有意義な大会だったと思います。リバウンドを含めたインサイドの課題を再確認し、改善できただけでなく、アウトサイドはある程度以上通用するという自信につながったことは大きな収穫です」と言い、世界の強豪相手に自分たちの力試しとなった大会で、手応えを感じるとともに、課題を再確認できた3試合となりました。

 いよいよ今週末、8月20日(日)に競技がスタートする「第29回ユニバーシアード競技大会(2017/台北)」。前回大会で4位の女子ユニバーシアード日本代表チームは、2年前の忘れ物、“メダル獲得”を目標に掲げています。

 「機動力はどこにも負けないと自信を持ち、チーム一丸となって金メダルを目指して戦っていきます」 と話す佐藤ヘッドコーチを筆頭に、チーム一丸となって勝利を掴みにいきます。

いよいよ8月20日(日)に競技がスタートする「第29回ユニバーシアード競技大会(2017/台北)」でメダル獲得を目指す

いよいよ8月20日(日)に競技がスタートする「第29回ユニバーシアード競技大会(2017/台北)」でメダル獲得を目指す

 
■バスケットボール女子U24 4ヵ国対抗2017 大会最終日(3日目) 試合結果

【第1試合】
カナダ(CAN) ● 52-79 ○ オーストラリア(AUS) 
(16-21, 11-16, 8-18, 17-24)

▼BOXスコア
http://u24league2017-women.japanbasketball.jp/pbp_team?schedulekey=3425&period=18&site=1

【第2試合】
日本(JPN) ● 71-103 ○ アメリカ(USA)
(10-23, 23-29, 17-25, 21-26)

▼BOXスコア
http://u24league2017-women.japanbasketball.jp/pbp_team?schedulekey=3426&period=18&site=1

▼ゲームレポート
http://u24league2017-women.japanbasketball.jp/report?schedulekey=3426&site=1

 
■バスケットボール女子U24 4ヵ国対抗2017 最終結果

優勝 アメリカ(3勝)
2位 オーストラリア(2勝1敗)
3位 日本(1勝2敗)
4位 カナダ(3敗)

3連勝で優勝に輝いたアメリカ代表チーム

3連勝で優勝に輝いたアメリカ代表チーム

日本、アメリカ、オーストラリア、カナダの4ヵ国による、24歳以下の次世代の女子選手強化および4ヵ国間の友好関係の強化を目的として開催した今大会

日本、アメリカ、オーストラリア、カナダの4ヵ国による、24歳以下の次世代の女子選手強化および4ヵ国間の友好関係の強化を目的として開催した今大会



■バスケットボール女子U24 4ヵ国対抗2017

【開催期日】
2017(H29)年8月12日(土)、13日(日)、15日(火)

【会場】
片柳アリーナ(日本工学院専門学校)

【出場国】4ヵ国
日本、アメリカ、オーストラリア、カナダ

▼女子ユニバーシアード日本代表チーム 出場メンバー
http://u24league2017-women.japanbasketball.jp/japan

【大会公式サイト】
http://u24league2017-women.japanbasketball.jptball.jp

スケジュールSCHEDULE

8月12日(土) 16:30 TIPOFF
第1戦


日本
79 – 54
試合終了

カナダ

8月12日(土) 18:30 TIPOFF
第2戦


アメリカ
78 – 60
試合終了

オーストラリア

8月13日(日) 16:30 TIPOFF
第3戦


アメリカ
107 – 61
試合終了

カナダ

8月13日(日) 18:30 TIPOFF
第4戦


日本
75 – 84
試合終了

オーストラリア

8月15日(火) 16:30 TIPOFF
第5戦


カナダ
52 - 79
試合終了

オーストラリア

8月15日(火) 18:30 TIPOFF
第6戦


日本
71 - 103
試合終了

アメリカ

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